暇じゃないけと暇なふり

アコチルキャンプ２０１９に行ってきました。
＠御殿場市樹空の森。

人生初の野外フェス。
大興奮の2日間でした。



去年のちょうど同じ日。
富士山こどもの国で義理の妹ちゃん家族とキャンプしてました。
で、帰りに立ち寄った御胎内温泉の露天風呂でフミヤの歌声が聞こえてきてなんだこれはと。
調べてみたらなるほどアコチルやってんのか。
そう言えば学生時代の友人が運営に関わってんだよね…と思い出した。笑。
存在自体は知ってて、いつか行ってみたいと思ってたんだけどこの時期にやってるのは知らなくて。
お風呂入りながら義妹ちゃんと来年はアコチル行こうね！っと約束。

フェスで母子キャンはさすがに体力持たないかなぁと不安だったんだけど、
仲間がいるなら心強い。


書いたらとても長くなったので折り畳み。
以下、感想というかレポというか日記というか。

そんなこんなで、当日。
もうね。アーティスト発表されてからすんごい楽しみにしてただいすけお兄さん。
見たかった。
だらだら設営したりしてたら間に合わなかったー!!!
見たかった。

教訓。
多少混雑してようと、早めに行って早めに会場入りしよう。

今回の目玉はフェスなんだけど
一度やってみたかったこのテントの並び。






タケノコカマボコ！！

なかなかに壮観ね。
過去2回このテント構成でキャンプ行ってるんだけど
まるびもこどもの国も独立型の区画サイトでお隣同士だけど並んでるって感じでは無かったから
今回この写真もらえて満足！（自分では撮るの忘れてたとかそんなこと。ありがとう妹ちゃん）
タケノコのお隣さんもタケノコでした。

DODのテントは目立つねぇ。
今年はタンカラーのカマボコをよく見る気がする。

風もなく穏やかな日で、雨は時々ぱらりとくる程度で基本曇り。時々晴れ。
控えめに言っても最高。





子どもたち集合。
男子はうちの息子（最年長）
その下に妹ちゃんちの３姉妹と
おミソの我が娘。
来年にはみんなとほぼ対等に遊べるようになるかなぁ。
こちらの女子いとこたちとは喧嘩にもならず穏やかに遊べる。
みんな優しくていい子たちなんだわー。かわいい。


この日はまずステージ前の芝生広場でご飯食べて、
EXILEのUSAさんのステージ見て一緒に踊って、
遊具コーナー行って遊びつつ
娘を義妹ちゃん夫婦といとこたちに任せて私と息子で熔接のワークショップ。



バチバチー！って。



本当は私がやりたくて行ったのだけど
途中で遊んでた息子と連れ違い「やってみる？」って聞いたら
最初は乗り気じゃなかったのにやり始めたら楽しくなったらしくて結局一人で全部作り上げちゃった。
一か所だけでもやらせてもらえばよかったなー。

息子がやってる間、お店の人と話してたら、
どうやらカインズに機械を出してる業者の方みたいで、
カインズにも同じキットがありますよと教えてもらいました。

そう。カインズって熔接も工房でやらせてくれるんだよね（店舗により異なる）。
うちから1時間以内で行けるカインズのうち、2店舗で熔接できることは知ってたんだけどなかなか行くチャンスがなくてね。
今回を機にさらにやりたい欲高まった。


一通り遊んで、再び芝生広場。

この日の富士山はほぼほぼ雲の中。



PAFFYのステージ見て、
ノリノリで踊りまくって
下二人が眠くなってきたのでこの日は終了。
シャトルバスでキャンプサイトに帰りました。


樹天の森のすぐ隣にはまるびオートキャンプ場もあるんだけど、
アコチルのキャンプ地は少し離れたやまぼうし。
ここもいつか行ってみたいと思ってたところ。
また近々行こうと思う。





そしてさすがフェス。
夜が更けてもにぎやかでした。
私は全然気にならないし、むしろ普段子供たちがいてわちゃわちゃしてて
ゆっくり話せない妹ちゃん夫婦と語り合えてよかったわー。
焚火も満喫できたしね。
夜が主役のキャンプもなかなかいいもんだねー。


翌日。
撤収は後回しにして9時に会場入り。
ワークショップの受付が9時からだったので早く行って予約したかったんだけど
到着したのが20分。
やばいかなーと思ったんだけどギリギリセーフで、
有松益男さんのドラムのワークショップに申し込めました。

ワークショップは午後からだったので、まずは遊ぼうと。
義妹ちゃん夫婦が息子の作った熔接ネームプレート見て自分らも作りたいとのことだったので、
今日は私が子供たち引き受けて遊具コーナーでまったり。
ボールのトランポリンしたり
アスレチックしたり
たこ焼き食べたり。
してたら、横のステージでひょっこりはんの時間。
みんなでナイスひょっこりー！！って叫んだ。
楽しかった。
ひょっこりはんの芸で20分、どう持たすんだろうなぁと思ってたんだけど
あっという間の20分でした。
前日のカウカウも見たかったな。
トンデケワキノニオイ。


そんなこんなで妹ちゃん家の熔接も終わってお昼ご飯。
この日も息子はハンバーガー。
おいしかった。

芝生広場の横の森にはロープで作ったアスレチックみたいなのがあって、
子どもたちは腹ごなしにそこで遊ぶ。
娘がお昼寝に入ったので、ステージ裏に場所取りしてもらったポップアップテントで一休み。





ちょうどT-BOLANのステージの時間で、
森友さんの後ろ姿しか見えなかったけども全曲アコースティックアレンジで
森と空と音楽との気持ちよさが、あぁ、アコチルってこういうの目指してんのか・・・と感じられて
とても感動。超感動。
つぇ系の歌い方なのにさわやかに聞こえる不思議。

じれったい愛のTT兄弟Verとかね。
そういうお茶目な感じとかも好き。

こう言ったら失礼なのかもしれないけども
歌唱力の差ってリハの時から明らかなのね。
タイムテーブル見てないでお昼ご飯食べながらリハ始まったときに
なんだこの声は（安定感的な意味で）！と思ったのは森友さんだけだった。笑。


で、ついに待ちに待ったWSの時間。

小学生対象のワークショップで、
つい先月にドラムをやりたいとか言い出して
カルチャーセンターのドラム教室に通い始めた息子のために。
先生のお名前をググって、KEMURIのドラム？！え、行くしかないじゃん！と心躍ったのは私だけ。笑。
20年位前友人に借りたMD聞きまくったKEMURI。
確かOOCHOUとかあの辺。
好きだった。



初めての子向けのWSだったようで、（そりゃそうだ。ドラムの習い事なんてそんなメジャーじゃないわ）
20名限定のWSは満員御礼。
参加者全員にスティックプレゼントの大盤振る舞い。
基礎の基礎から教わって、全員一通り叩かせてくれることになって。
経験者も3人くらいいたのかな。
順番に叩かせてもらって、息子の番に。
今までレッスン室の小窓からチラ見してただけだったのでどれだけ叩けるか知らなかったのだけど、
まぁとりあえず一発ぶちかましてこいや位の勢いで見守っておりましたら。

まぁ叩く叩く。
教わったものが2種類だけだったんだろうけど、文字通りぶちかましてたよね・・・。
母はそんなに上手に叩けるとは知らなかったよ。

先生にも褒められてご満悦の息子氏。
よかったね。

WSの〆には先生と、お手伝いで来ていたRONZIさんのセッションも見せてもらえて。
息子は大いに刺激を受けたようで、帰宅後初めて練習らしい練習を（1回だけ）やっていました。


まだアウト時間までは余裕があったのだけどとりあえず撤収にますかと、
シャトルバスでやまぼうしキャンプ場へ。

のんびりゆっくり撤収してなんだかんだしてたら夕暮れになり。
最後に御胎内温泉でひと風呂浴びて帰宅。

また来年も来ようねって妹ちゃん一家と約束しまして。
ついでに来年は義理妹ちゃん2号も参加することがほぼ決定いたしまして。
来年もますます楽しみになりました。



アコチル。
息子くらいになると遊具でがっつり遊ぶ年てもなくなるけども、
小さい子にとってはかなりいいと思う。
基本公園なので飽きないし、ステージ見ても楽しめるし。

野外ステージなのでライブ見てても耳の痛くなるような爆音ではないけど腹には響くし
ガチファンばっかりのライブではないからノリもバラバラだし、
乗らないで突っ立ってる人もいるし
とにかくフェスデビューには最適だと思いました。

興味のある方はぜひ！！！





コールマンのペグに刺される息子。
これ見たら一度はやっておかないとねー。笑。




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